第11回中学生ビクトリア研修
佐々木敦斗の報告書

日本の文化を再認識
10月11日

5:30

 5:00におきた。(本当は6:00まで寝ていたかったのに・・・。)バンクーバー空港の光がまぶしい。アラスカ航空の飛行機が見える。

6:30

 日の出が遅い。この時間でもまだ暗い。

7:57

 朝食はパン、ベーコン、オムレツ。オムレツは目の前で作ってくれた。眠いのか、朝食の集合時間に遅れた人がいる。まあそれもしょうがないだろう。

8:06

 バスは右から乗る。慣れない。56人乗りということで、1人2席使う。トイレも付いている。新車らしい。

 

〈ガイドさんの話から〉

    泊まったホテルは「フェアモント・バンクーバー・エアポート・ホテル」14F建て。

    バンクーバー空港があるリッチモンドという地区には、中国人(華人)が多く住んでいる。

    バンクーバーはカナダの都市の中で3番目に人口が多い。

(1位トロント約450万人、2位モントリオール330万人、3位バンクーバー200万人、)

(東京約840万人、横浜340万人、大阪250万人、名古屋210万人、札幌180万人。)

    ビクトリアは30万人ほどの都市。でもブリテッシュ・コロンビア州(BC州)の州都。

    BC州では、ビクトリアが州都、バンクーバーが最大の都市でビジネスの中心。同じ事が、他の州でも起こっている。

〈例1〉    アルバータ州 州都エドモントン(85万人)、最大の都市カルガリー(100万人)

〈例2〉    ケベック州  州都ケベックシティ(65万人)    モントリオール(330万人)

〈例3〉    オンタリオ州 首都 オタワ  (110万人) 州都トロント(450万人)

    日本でも同じような事が起こっている。

〈例1〉     福島県 いわき市37万人、郡山市32万人、県庁所在地 福島市29万人

〈例2〉     三重県 四日市市29万人、鈴鹿市19万人、県庁所在地  津市16万人

〈例3〉     山口県 下関市 25万人、宇部市17万人、県庁所在地 山口市13万人

    バンクーバー島の面積は約35000?。これは四国(18000?)や岩手県(15000平方キロ)の2倍、九州(36000平方キロ)と同じくらいの面積。

    フェリーは1Fがエンジンルーム、2Fと3Fが乗用車の駐車場、4Fがバスの駐車場、5Fと6Fが客室となっている。フェリーは車340台、乗客2000人収容。

    フェリーは7:00〜21:00まで毎時運行。ビクトリア行きとバンクーバー行きが同時に出発するため、すれ違うところが見える。ビクトリアとバンクーバーの間のジョージア海峡にあるゴルフ諸島があるため、すれ違いは写真を撮るところとして有名である。

    バンクーバーのフェリ―ターミナル Tsawwassen(トワッセン)・・・意味は「海に面した場所」

ビクトリアのフェリーターミナル  Swartz Bay(スワ−ツ ベイ)・・・意味「海が見える景色」

    両方とも先住民が言った事をそのままスペル化したため、つづりが珍しくなっている

 

8:57

 カナダの道路は直線が多い。スーツケースに現金を入れると、空港でもしかぎを開けられたときに盗まれる事があるため、してはいけないといわれる。僕も120ドルいれていた。大丈夫だろうか?バンクーバーのフェリーターミナルからは石炭のコンテナのターミナルが見えた。フェリーはとても大きい。意思表示をしなさい。と坂下先生は言っていた。

〈ガイドさんの話から〉

    カナダのコインについて

・2ドル  金と銀の2色      ・1ドル(ルーニー)金色

・25セント 裏はムース。でも時々違う図柄がある。

・10セント カナダのコインの中で最小。26種類の図柄。

・5セント 裏はビーバー。     ・1セント 日本の10円と同じく、銅製。

 

10:02

 みんなはお土産店へ行った。コーラを買う。教訓を生かしSサイズ。5ドル紙幣を1ドルコイン5枚と両替。フェリーのすれ違いには間に合わなかった。外は寒い。

10:22

 甲板で外国人に写真を撮ってもらう。ビクトリアまで残り10分ほど。日本人客(団体客だろうか)も何人かいる。

 

〈ガイドさんの話から〉

    カナダでは車のヘッドライトを昼でも付ける。1991年以降カナダ用に作られた車は必ずそ

うなっている。夜の60%の割合の明るさ。付いていない車は、それ以前に生産されたか、他の

国の観光客か。

    カナダには車検がない。

    ビクトリアにも国際空港がある。行き先はシアトル(アメリカ)冬になるとメキシコやハワイにも飛ぶ。

    ハロウィン用のパンプキンの畑がある。アメリカでのお金の消費量が多いイベントは1位がクリスマス、2位がハロウィン

    エルクレークという湖がまどの外に見える。エルクとは鹿のことで、今はバンクーバー島北部に生息している。昔はエルクレーク周辺にも生息していたので、この名前がつけられた。

    市内電話は無料

11:14

 6時間しか寝てないからだろうか。今日は疲れている。窓からトウモロコシ畑が見える。さっきシドニー(Sidney)という地名を聞いた。シドニーといえばオーストラリアのシドニー(Sydney)だが、1字違う。カナダもオーストラリアも、もとはイギリスの植民地。オーストラリアにもビクトリア州(メルボルンを含む)という地名があるし、何か関係がありそうだ。

13:00

 ホストファミリーと対面し、レイノルズから車で家へ。犬と鳥がいた。Stacyの部屋にはドラムがあった。1年前の研修報告書で見たのと顔が全然違う。なかなかコミュニケーションが取れないが、それも許してくれるようだった。バスでダウンタウンに行く。

20:15

 ダウンタウンはおもしろかった。稲田さん、山児さん、光一郎さんのホストスチューデント達20人くらいで行動する。とストリートパフォーマーが多く、銅像みたいに見えて実は人間だったり、ロボットのまねをしている人がいたり、ギターを弾いている人がいたり、マジシャンがいたりだった。カナダもアメリカと同じく、人種が多い。中国、韓国、日本、ヨーロッパ、アフリカなど。一見かおは日本人なのに英語を話す人がいた。1.5ドルのキーホルダーを三つ買い、一つはバックに付ける。州議事堂や港にも連れて行ってもらう。チャイナタウンでは日本人の店員もいた。ジュースに入っているタピオカが飲みにくい。ホストスチューデントたちとうまく通じない。Thank youはよく言うのだが・・・。街にはホームレスの人がいた。車は日本車もある。マツダ、日産、ホンダ、トヨタなど。マツダが1番多い。

21:00

 Emmaはパソコンの英語→日本語変換システムや英和辞典で言葉を見つけて話してくれる。ありがたい。Stacyはいとこを連れてきた。カナダの車は前後ろ3人ずつ座れる。腹の調子が悪いのか、夕食を少ししか食べられない。夕食後はなな子さんと一緒にホストファミリーにお土産を渡したり、折り紙を折ったり、けんだま、紙風船で遊んだりした。みんなとても(特にお母さん)喜んでくれ、日本の文化を本当に素晴らしいなあと改めて思った。スピーチコンテストで言った、「盛岡の文化を世界に伝えていきたい。」という夢がかなった時だった。